2025-02

堺人

32 今井宗久 新興の政商としての生き方

天下三宗匠(そうしょう)という言葉があります。宗匠とは、和歌や俳句、華道や茶道の師匠のことで、ここでは安土桃山時代に茶の湯の師匠として活躍した、千利休・津田(天王寺屋)宗及・今井宗久をさします。三人とも堺の商人ですが、利休と宗及(そうぎゅう...
堺をめぐる人々

31 「黄金の日々」に至るまで 2 堺を要塞にした男 

大内義弘という武将がいました。14世紀後半、今の山口県を中心とする守護大名の嫡子として生まれ、足利三代将軍義満に従い、大内家を大いに発展に導きながら、最後は反乱を起こしなくなった悲劇の武将です。 足利義満は、わずか10歳で将軍となりますが成...