2025-08

戦国堺の産業

44 堺と西陣織

「なれや知る 都は野辺の夕雲雀 あがるを見ても 落つる涙は」と詠まれた応仁の乱での京の都は、荒廃しました。西軍の陣の付近には京に都が置かれた頃から、機織り職人がまとまって暮らしていましたが、多くは乱を避け堺に避難しました。乱勃発から8年後、...
堺の祭

43 大魚夜市

堺の南北のメインストリート大道沿いの和菓子屋が実家だった与謝野晶子は、子どもの頃(明治20年代かな)の住吉まつり(参照19)の思い出をこう綴っています。 海辺の方ではもう地車の太鼓が鳴っている。横町を通る人の足音が常の十倍程もする。子供の声...